蒼天航路 第5話「天下の器」

今週は観るのが遅くなってしまいました・・・
火曜日深夜にO.Aなのに土曜日の昼間に観るなんてｗｗｗ

今回は劉備の初登場の回でした。
劉備と言えば前回も書きましたが、大半の三国志演義の主人公ですね。
今までは、善玉の劉備・悪玉の曹操として長年嫌われていた曹操・・・
しかし、この蒼天航路で曹操ファンが増えたんではないでしょうか？

この蒼天航路を読んで、劉備に関して納得した点が1つ・・・
今まで、横山光輝先生の「三国志」や三国無双等などの劉備は
世の為・人の為に天下を治めようとするヒーローのような人として
描かれていますが、関羽・張飛と義兄弟の杯を交わすって点に
「ん？」って思ってました。
義兄弟ってまるで、仁侠映画のようだなぁ・・・と。
でも、それは当たっていたようですねｗ
劉備は「侠」の思想で天下を掴もうとしていたんで納得しました。

蒼天航路の劉備は酒や女等が大好きって所に
他の作品とは違う親しみがあるので私は好きですｗｗｗ

さて、次は「蒼天已死」
三国時代の始まりと言われている「黄巾の乱」へと続くお話。
作品内でも言っていましたが、張角は武力に走らないで宗教のまま黄巾を
維持できていたら漢朝転覆出来たかもしれない・・・
まぁ、そんな事されていたら「三国志」は無かったと思いますがｗｗｗ