蒼天航路 第4話「炎の宴」

第4話にして、やっと宮野さんの曹操に馴染めてきましたｗ

今回は皇族の「亶公」が十常侍「蹇碩」に誑かされ
北門の禁を破り曹操に処罰されそうになる。
その謀略を見抜いていた曹操はそれを逆手に取って、皇族との繋がりを持つ。
端午の節句の宴の最中に皇帝「劉宏」に「党錮の禁」の真実を上奏する機会を得る。
しかし、如何せんアホ皇帝だったので十常侍の排斥には至らず曹操は昇級の褒美のみ。
曹操はやる事はやったのでその結果を甘んじて受け、次の赴任地へと向かう。

この第４話でテレビ版限定らしいですがあの「レッドクリフ」のジョン・ウー監督が
声優として主演しておりました。最初見た時は全然解らなかった・・・ｗ
最後の「蒼天少女」コーナーで明かしてましたが、宦官役で叫ぶセリフしかなく
しかも「ジョン！」「ウー！」と言ってたみたいですね～ｗｗｗ
解るわけネェだろｗｗｗ

次回は「天下の器」
やっと、劉備の出番です！大半の三国志演義の主人公です。
今まで善玉と言われてきた劉備と悪玉の曹操・・・

しかしこの蒼天航路を見ると曹操のやっていることは現代人から
してみれば「当たり前」の事。１つも私欲で政治をしてませんが
歴史の真実は今となっては解りません。そこに歴史のロマンがあるんですよね！

コメント 2

三国志は演義やその他書籍で世間に広まっている内容が
史実では違うように書かれていたりしますよね。
話題のレッドクリフは連合軍の勝利が一般的ですが
違う説もあるようで。。。うーむ、どうなんだろう

ちなみに劉備と曹操なら私は曹操派です☆そして惇兄派です！
隻眼Love～(ﾟ∀ﾟ)
by あっちゃん♪ (2009-04-30 02:21) 

＜あっちゃん♪さん＞
「レッドクリフ」の舞台になった「赤壁の戦い」は
正史では２～３行しかなく、「魏は呉と戦って負けた」
程度の事しか書かれていないと聞いたことがあります。
それをココまで壮大に膨らませる演義は歴史云々よりも
１つの物語として完成度が高いってのはスゴイです。

惇兄は無双でも蒼天航路でも大体キャラがあんな感じですよねｗ
無双では使い易いので、そういう意味で惇兄は好きですｗｗｗ
by momonopapa (2009-04-30 17:20)